(・∀鷲)ワシラァン の発言:
( ゚д゚ )geki様はSEX&デートか
(・∀裸)ラフラァン の発言:
ww
(・∀鷲)ワシラァン の発言:
( ゚д゚ )めっしさんは
(・∀鷲)ワシラァン の発言:
( ゚д゚ )SEX&SEXか
(・∀裸)ラフラァン の発言:
めっし10pw
(・∀鷲)ワシラァン の発言:
( ゚д゚ )男1の女9というのは
(・∀鷲)ワシラァン の発言:
( ゚д゚ )どうやるんだ
(・∀裸)ラフラァン の発言:
いろいろw
(・∀鷲)ワシラァン の発言:
( ゚д゚ )ちんこ1 口1 右手1 左手1 右足1 左足1 ケツ1
(・∀鷲)ワシラァン の発言:
( ゚д゚ )あと2つ
(・∀裸)ラフラァン の発言:
ちくびいー
(・∀鷲)ワシラァン の発言:
( ゚д゚ )!!!!
(・∀裸)ラフラァン の発言:
w
(・∀鷲)ワシラァン の発言:
( ゚д゚ )完成だ!
(・∀裸)ラフラァン の発言:
つおいww
おまけ
(・∀夢)マクラァン の発言:
なんだ豚ども
うちの父親の口癖は「俺が嘘を付いた事があったか?」だった。
その口癖の通り、父親は絶対嘘を付かなくて、
約束を守れない時も必ず事前に謝りを入れてくれた。
仕事熱心で、周りから慕われてて、家族思いで、休日の家族サービスも忘れない尊敬出来る父だった、
大人になるならこういう人になろう、ずっとそう思ってた。
ある日小学四年だった俺が家に帰ると、父の仕事先の上司が来ていた、
普段俺の家に来ない人達だったから、何かあったのかな?程度の事は考えたけど、
それ以上の事を考える思考力が当時の俺には無かった。
その人達が帰った後気付いた事だが、仕事が一番忙しい時間帯のはずなのに、父が家に居る。
しかも部屋で寝ているらしい、例え高熱を出しても仕事を休まない父なのに、おかしいな、とは思ったんだ。
その一時間後、父が吐血して病院に運ばれた、
上司の人達が来ていたのは、どうやら父が仕事中に吐血して、一度病院に運ばれたらしい、
医者は即入院と診断したらしいが、父は仕事に行くと言い続けたせいで、
仕方なく薬を処方し落ち着くであろう家で休養を取るようにと言う事になったらしい。
そして帰されたのだが、案の定また吐血、
母親がすぐに病院へ連絡し、レスキュー隊?っていうのか?
そういうのが家に入ってきた、勿論小学四年の俺はそんなの見るの初めてで、
小学二年の妹を抱き締めて、茶の間の隅で震えてる事しか出来なかった、
でも、父親が辛そうで、怖くなって、駆け寄った。
「大丈夫?お父さん」って聞いたら、凄く辛そうなのに、真っ青な顔してるのに
「大丈夫、すぐ戻ってくる」って言うんだ、笑顔で、
思わずさ「大丈夫じゃないよ!」って言った、そしたらさ言うんだよ「俺が嘘を付いた事があったか?」って、
ソレ言われたらさ、信じるしか無いじゃん。
もう俺も泣きじゃくって声も出なくなってたけど、頷く事しか出来なかった。
母はその日の晩から父に付き添う事になって、俺と妹は知り合いの家に預けられた。
周りは皆「強い人だから大丈夫」って励ましてくれた、
俺も何も考えられない訳じゃ無いし、父親はもう長くなくて、
周りは俺達を気遣ってくれてるんだな、って事には気付いた。
だから、俺も笑顔で「うん、お父さん強いもんね」って言った、
色んな事が不安だったけど、妹を泣かしたく無かったし、俺が強くなきゃな、って思えた。
でも次の日、父は死んだ。
病院でも、家に帰るって、子供が居るんだ、って、二人にしておけないって。
ずっと俺達の事気遣ってたらしい。
授業中に担任に呼ばれて、ソレを教えられた時は、本当に腰が砕けて、
病院まで走った、病室のドアを開けたら、もう父は息をしてなくて、
何でもっと一緒に居させてくれなかった、何でもっと早く教えてくれなかったって、
ずっと泣いた、泣きじゃくった、父親の最初で最後の嘘がこんな形なんてのは辛すぎた。
そして何より辛かったのは、最初の吐血の時に診てくれた医者の
「すぐに亡くなるような状態では無かった」って言葉。
それ以来怖くて病院には行けない。
目の不自由なお祖父さん、お祖母さんと、生活保護をもらいながら住んでいる女子中学生がいた。二人の面倒を全部見てたんだが、生活保護のお金を引ったくりされた。
これが地方ニュースになって、カンパが集まったんだけど役所は、そのカンパが臨時収入だからと言って生活保護を打ち切った。
カンパの何十万円かなんてすぐなくなって、その子は役所に相談に来たんだけど、役所は臨時収入があったから再開できないと伝えた。
何度か役所に姿を見せたのは確かだが、その度に追い返したようだ。
生活保護を再開してもらえなかったことは祖父母に言えなかった。
心配をかけたくなかったのか、どんな心境かは今となってはわからない。
目の見えない祖父母にはちゃんとオカズを作って食べさせながら、その子はずっと自分は塩とご飯だけ食べていたらしい。
ある時、祖父母がそれに気が付いて、どうして自分だけそんな食事をしてるのか問いただした。
その子は笑ってごまかしたがその夜、首を吊った。
母ちゃんと上野動物園に行って、帰りにデパートでハンバーグ食べた。
貧乏なウチでは珍しいなー、とか思ってた。
「また行きたい、またぞうさんとかおさるさん見に行きたい。」ってはしゃいでたら、
母ちゃんが突然泣き出した。何か、びっくりしてたら、
「叔父さんの家に遊びに行こう。」って言われた。
叔父さんの家の前で
「母ちゃん用事があるからみーちゃん(いとこ)と遊んできなさい。」
って言われた。
二日後に母ちゃんから遺書が届いた。
関係をせまると、あなたは紳士じゃないといわれる
関係をせまらないと、あなたは男じゃないといわれる
たびたび部屋を訪れると、もっと1人の時間がほしいといわれる
あまり部屋を訪れないと、二股かけているのかといわれる
はやりのカッコいい服を着ると、あなたって流行にふりまわされて軽薄といわれる
はやりのカッコいい服を着ないと、あなたってダサダサで恥ずかしいといわれる
話を聞きながら発言すると、黙って聞いてよといわれる
話を黙って聞いていると、なにか言ってよといわれる
待ち合わせに30分遅れていくと、30分も待たせるなんてひどいといわれる
自分が30分遅れると、30分ぐらいなによといわれる
やきもちをやくと、しばられるのはいやという
やきもちをやかないと、もう愛はないのかという
そうだねと賛成すると、自分の考えがない人ねといわれる
そうじゃないと反対すると、理解がない人ねといわれる
愛してるよと言うと 口の軽い人ねと言われる
大好きだよと言うと それだけしか言えないのと言われる
墓に供え物をすると 君は無視する
僕は泣いているのに 君は安らかに笑っている